相続手続きって
簡単なケースはよしとしても
レアケースの場合は
意外と
難しいのです。
というのは
窓口の人がわかってない
ケースが多いからです。
法律のことまでわかってる人は
まず窓口にはいないので
レアケースには対応ができないのですね。
「こういう場合って
誰に委任状書いて貰うのが正しいですかね。。」
とハカマダに逆に聞かれることも。
これが一般の方だと
どーなるのだろう、と思ってしまいます。
賢い窓口の人なら
「調べてご連絡します。」
と言ってくださることでしょうが
「う~。」
とたまにその場で
自分で判断しようとする窓口の人は少しこまります。
時間が無駄だからです。
ハカマダは
「こういう場合はこういう
手続きが正しいと思われますが
本店の法務部に問い合わせして
確認されてから私に
ご連絡ください。」
と言い置いて一旦帰ります。
まずその人だけの頭で考えるのでなく
(無駄なので)
「正しい知識」を
身内(社内)から教えて貰うよう示唆するわけです。
ハカマダが話しても
向こうのメンツもあります。
「この人に全部教えて貰うわけにはいかないし。。。」
とこまった顔されるのがオチなので
一辺ハカマダの主張を言ったあとは
すんなり帰るわけです。
その後
ほどなく連絡があるわけですが
相続では
本当の手続きの他に
こういう「無駄な」手続きが
あることが多し。
ですから
時間がかかるんですね~
結構
「相続疲れ」されてる方が多いのは
相続人間の争い以外にも
そういう手続き面にも
問題があるんですね(^.^)b